ドイツでの日々ーさよなら日本ー

みじゅ
みじゅ

こんにちは!
ドイツ生活を今更ですが
振り返りたいと思います☺︎

一生忘れない数年間だったので、記憶を記録に残しておこうかと。忘れないと思っているけど、どうしてもちょっとずつ忘れていくものだから。

旅立ちのとき

結婚してほどなくして、パパ氏は一足先にドイツへと旅立ちました。羽田空港の近くで前泊して、颯爽と旅立っていったパパ氏。何が原因か忘れましたが、なぜか出発直前に喧嘩したのは今となっては良い思い出。これからしばらくお別れだっていうのに何で喧嘩したんだったかな。懐かしい。

ビザの取得や住居の決定を先にしてもらわなければならないため、一緒に行くことは出来ないので、私も仕事を退職してしばらくは実家でお世話になることに。借りていたマンションを引き払って、久しぶりに1ヶ月半ほどの間実家で暮らすこととなり、地元へと帰りました。

仕事も出来ない期間だったので、地元の友達に会ったり、ドイツ語の勉強をしに図書館へ行ったり、病気で入院していたおじいちゃんに会ったり。

ドイツと日本は時差が7〜8時間あるので、日本が15時くらいにパパ氏は起きて仕事へ行き、朝8時前後に私が起きる頃に帰宅するという真逆の生活を送っていました。

パンとポテチばっかり食べているというパパ氏を心配しつつ、無事に住むところも決まって落ち着いた1ヶ月半後に、私もいざドイツへ出発のとき。

今思えば、自分1人のフライトはとんでもなく快適でした。

1番後ろの通路側の席を取ってもらっていたので気楽だったし、隣には旅行へ行くのであろう大学生くらいの青年たち。トイレに行きたくなったらいつでも行けるし、眠たくなったら好きなだけ寝ていられるし、好きな映画も見られるし、飲み物はこぼす心配もないのでいつ飲んでも良いし、ご飯ものんびり誰に邪魔されるでもなく食べられる…あの頃の私はなんて身軽だったのでしょう。

12時間のフライトを優雅に終えて、久しぶりにパパ氏と再会。

早い時間着の便だったので、到着後早速街へと繰り出して、スマホを買ってもらいました。

その当時、日本でiPhone5Cシリーズを気に入って使っていたのですが、ドイツでも同じシリーズで色ち買い。日本では人気で買えなかったピンク色にして、SIMを買いに行き、無事に連絡手段ゲット。

ちなみに、最初は格安SIMを買って月額〇〇€で何G使えますみたいな定額制のものを契約していたのですが、2年縛りが終わる頃くらいに解約してプリペイド式に変えました。そもそも家にWIFI引いているし、外出先でそんなにスマホを使うこともないので、もったいなかったから。REWEで買えるプリペイドのjaモバイルでチャージしていましたが、何の問題もなく使えていましたよ。最初からプリペイドで十分という結論。

ちょうど私が到着した日は近くで色々とお店が出ていてフェスのようなものをやっていたので、早速ドイツの街を楽しんで。

これからのドイツ生活に期待と不安でワクワクとドキドキが入り混じった日となりました。

ドイツ語のレベル

日本語でもない、英語でもない。未知の言語ドイツ語は、駐在が決まって初めてテキストを買って…という状態。学生時代の第二言語はフランス語だったので、あのときドイツ語にしておけば!という謎の後悔もありましたが、フラ語は結構好きでした。(何の話)全くわからない状態でいくのは不安だったので、初心者用の本を買ってちょっとだけかじっていきましたが、意外と全く喋れなくても何とかなります。

英語が話せる人も多いし、普通に生活しているだけなら普段そこまでドイツ人と話す機会もないので。がっつり勉強してペラペラになって帰国する人もたまにいるらしく、カフェなんかで店員さんと世間話している先輩や上司の奥様方はそりゃあもうかっこよかったですが、私はそんなかっこいい人にはなれませんでした。でも、今でも多少のドイツ語は喋れます。多少ね、多少。

ドイツ語用の電子辞書を買って、あとは数の数え方と挨拶くらい覚えておいたら買い物には行けます。ダンケ。

ドイツ生活の幕開け

ドイツに到着した翌日、朝ご飯は確か前の日に一緒に買いにいったのですが、パパ氏が仕事に行っている間に食べるものがない!

お腹が空いて、パン屋にでも行こうと思い立った私は、Google先生に相談して近所のお店を教えてもらい、いざ出陣。

異国の地でいきなり1人で買い物はハードル高いと思いましたが、空腹には勝てないので。数の数え方は“einmal,zweimal…”と前日パパ氏に教えてもらっていたのを使おうと思い、パン屋さんへ行って、欲しいパンを指で指して“Das,einmal.”くらいで買い物終了。最後はありがとうでダンケ。多分店員さんは英語で“This one?”って言っていたと思います。英語で良かったんかい。

はじめてのおつかいを成し遂げた私は自信をつけて、頑張って異国の地で生きていこうと思ったのでした。

ドイツ生活が始まってほんの数日後、闘病中だった祖父が亡くなり、色々と済んで落ち着いた頃に実は…という感じで伝えられました。出発後ですぐに戻れないことはわかっていた両親の配慮で。まるで私の出発を待っていたかのように、孫が無事に新生活をスタートするのを心配して見守ってくれていたんだろうねって。ドイツに行く前に会えて良かった、会いに行けて本当に良かった。お葬式に出られなかったので、今でもおじいちゃんのいない祖父宅は不思議な感じがしますが、無事にドイツに着いて安心して旅立っていったんだろうな。

生活が落ち着くまで、しばらくは外食して街の雰囲気に慣れたり、お休みの日にまとめて家具家電を買いに行ったり。

家の中、マットレスとアイロンくらいしかなかったので、大きい洋服箪笥を買ったり、ダイニングテーブルやソファを買ったりして整えていきました。インテリア揃えるのってワクワクして楽しいですよね。ドイツにもIKEAがあるので、たくさん買い込んでめっちゃお世話になりました。日本のIKEAカード持ってたから、これのどこの国だよ!?みたいな感じで毎回会員ID?手入力させてしまって困らせたな。ホットドッグはドイツにも健在。

日常も落ち着いて、料理もできるようになって、さて、これからどうやってドイツで暮らそうか?

私の中で、ドイツにいて働けない数年の間のやりたいことは、のんびり子育てしたいなぁ〜でした。そしてヨーロッパ中を旅すること。どちらもしっかりと叶えて帰ってきたので、濃すぎた4年間をこれからじっくりと語らせてもらいますよ。

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