ドイツでの出産レポ-スーパー安産の二人目編-

ちびまめの話
まめ
まめ
こんばんは!まめです〜
花粉症の季節です…

 

今日はまた出産のお話。

3人目が生まれて、1号と2号の出産時のことも記録として残しておきたいな〜と思い、少しずつですが1号から順番に!と思ってせっせと書いています。

ドイツでの出産レポ-無痛分娩の一人目編①-
ついに37wに突入。 あっという間に正産期に入りました。 正期産だったかな。もういつ生まれてきても良いよ〜という期間に入ってしまいました。 しかしここまで来てもまだまだもうすぐ生まれるという実感が湧...
ドイツでの出産レポ-無痛分娩の一人目編②-
出産してからなんだかぼーっとしてしまうことが多くて、なかなか文字を打つ手が進みません。忘れないうちに1号と2号の出産レポも書いておきたいのにー。 さて、1号の出産時、微弱陣痛で早まって朝から病院に行って帰され、その日の...

初産でなかなかお産が進まず大苦戦した1号の時とは対照的に、超スーパー安産だった2号の出産。2人目は早いって言うけど本当なのね〜と思えたお産でした!

備忘録として。

 

 

出産当日

1号は日付をまたいでの出産で、この日に生まれてきて欲しい!という日に見事にずれこんで出産出来たのですが、2号のときもこの日に生みたい!という希望の日があった私たち。出産の1週間前くらいから「もうすぐだよ〜」「○月○日に出てきてね〜」とせっせと話しかけ、焼肉を食べたりたくさん歩きまくったりして準備万端でその日を緊張しながら待つ日々。

希望日の前日には「明日だよ〜」と何度も何度も話しかけ、当日も朝から「今日だよ。もう出てきて良いよ!早く出ておいで〜」と声をかけた。おしるしらしきものもあり。赤ちゃんってお腹の中にいるときから耳が聞こえてるって言うけど、それって本当なんだなと思う。上は2人とも32wくらいまで逆子だったのだけど、そのときも「頭を下にするんだよ〜頭はここだよ〜」と教えてあげていたらくるんとひっくり返って正常位に戻ってくれたので、こうやって一生懸命話しかけてるの聞いてくれてたんだろうな。

AM8:30すぎ

そして当日の朝、何の根拠もなく「今日生まれてくる!」と思っていたので、入院中に1号とかびごんが食べられるように、かびごんを会社へ送り出してからすぐにハヤシライスを仕込み始めた…ところ、直後からお腹がきゅーっとなり微弱陣痛らしきものが。

でもまだまだ微弱だし、前駆陣痛の可能性もあるし、早くハヤシライスを作ってしまわねば!と思い、急ピッチで下ごしらえ。

AM9:00すぎ

いや痛い、結構痛い、もしかしてこれ本陣痛かも?と思いつつ、1号の時にフライングして一度病院から帰された苦い思い出があるので、2人目で経産婦なのにまたフライングだったら恥ずかしすぎるからギリギリまで我慢しようと思いハヤシライス作り続行。見れるかわからないけど念のためかびごんに連絡。「陣痛きたかも。ちょっともう帰ってきてもらわないとダメかも。」とメッセージ。

AM9:30すぎ

なんとか仕込みは終わったけど、痛みがどんどん強くなり、立っていられないほどになってきた。タッパーに分けたいのに、それすら出来ないほどの痛みの波が絶え間なく押し寄せてきて断念。

痛い…いやでも前駆陣痛だったりするかも?いや痛い…でも本陣痛じゃないかも…と1人で悶々ともう病院に行くべきか葛藤しながらひたすら痛みに耐える。

AM9:50

いやダメだ、これは本陣痛だ。陣痛アプリで測ってみると間隔は5分くらいのようだけど、正直測り方が合っているのかわからず、5分間隔と言っていいのかイマイチわからない。

でもこれはもう一度病院に行かないといけなそうな痛みなのでかびごんに電話。会社に行ったばかりなのにごめん…陣痛が来てしまったようだ…と伝えるとすぐに帰る!と。

AM10:15

かびごんが早々に帰宅。車通勤だったので、電車の時間などは関係なく帰ってこれるのがありがたい。

尋常じゃなく痛がる私を見て、これは本陣痛だ!と確信してあわあわしている。だって1号のフライングしたときはもっと余裕な顔してたし、本陣痛が始まったときの死にそうな顔と同じ顔してるから!とかびごん。

もはや痛すぎて歩けなくなり玄関でうずくまってしまい、ハヤシライスの後処理と1号の準備はお願いして、車を家の前まで持ってきてもらう。

AM10:30

準備が完了したので、陣痛アプリで間隔を測ってみるとすでに1分半くらい。え…いや合ってるかわからないけどもうこれちょっとやばくないか。経産婦は10分くらいで病院行くんじゃなかったっけ?フライングを恐れるあまりちょっと我慢しすぎたかも!!と焦り、今回もお願いしていた通訳さんに急いで電話。

私「陣痛が来たみたいです…」
通「陣痛の間隔はどれくらい?」
私「もう1分半くらいです…」
通「1分!?病院に連絡入れとくから今すぐ病院に行ってください。何分くらいでいける?」
私「15分くらいで行けます…」
通「じゃあ病院に着いたら連絡ください」

ということですぐに病院に向けて出発。

あああぁぁぁあぁあぁ痛い…痛すぎる…

AM10:45

病院に到着。一旦敷地内の一時駐車場に停めてもらい、1人で先に分娩室へ向かうことに。痛くて痛くて半泣きの状態で身体を引きずるようにしてのそりのそりと院内へ入り、なんとかエレベーターまでたどり着く。中に入ると近くにいた女医さんが私を見てびっくりして一緒に入ってくれ、エレベーターについているイスに座らせてくれて産科のある階を押してくれる。うめくばかりで何も言えなかったけど、お腹の大きい妊婦が死にそうな顔しながら入ってきたので産気づいているとわかってくれたようで、「大丈夫よ、大丈夫よ」と励ましながら分娩室まで付き添ってくれた。

私を分娩室まで送り届けるとそのままどこかへ行ってしまい、何科のドクターか誰だったのかもわからないままお礼も言えなかった…あのときの女医さん本当にありがとう。痛すぎて全く喋らなかったのに、何も言わずに付き添って励ましてくれてとても嬉しかった。

AM.10:55

無事に分娩室まで辿り着くと、内診するよと言われてなんとか分娩台の上に上がり横になる。痛いよ〜痛いよ〜と悶えているところを内診してもらうと、助産師さんが苦笑いで先生に一言。
「9cm…」
先生も9cm!?と驚いて「もう一回診てみるわ…」と助産師さん。そしてまたしても苦笑いで言う彼女。
「9cm…」と。

すでに子宮口が全開手前の9cm開いてる状態で車椅子にも乗らず自力で歩いてきたんだからそりゃびっくりするよね。ちょうど通訳さんから電話が来て、どうだった?と聞かれたので、「もう9cm開いてるそうです…」と言うと通訳さんも驚いて、「9cm!?すぐに行くから先生に私が行くまで待っててって伝えて!」と。お産の進行って待ってるとか出来るのかな…と痛みでぼーっとする頭で考えながら、通訳さんは?と聞かれたのですぐ来ますと答えて痛みと格闘。

エコーで見てもらうと膀胱がかなり産道を圧迫しているようで、トイレに行ってくるように言われたけど全く出ず。結局また1号の時と同じくカテーテルで抜いてもらったのだけど、これが産後1ヶ月くらい地味に違和感が続くからやりたくなかったな…何で陣痛来ると出なくなっちゃうんだろう?

導尿も終わりあとは全開になるのを待って生むだけ。
担当の先生はチーフドクターの女医さんだったのだけど、とても優しそうな穏やかな先生で、「Baby kommt gleich.」(赤ちゃんすぐ出てくるよ)と手を握りながら何度も言ってくれたのを未だに覚えてる。先生は真っ白のTシャツと真っ白のパンツに真っ白な白衣を羽織っていて全身真っ白だったので、絶対汚れちゃうのに何でそんなキレイな白い服なの〜と思ったけど、あれって出血量がわかるようにわざとなのかな。

その後、車を停めたかびごんがやってきて9cmと聞いて驚く。1号はベビーカーで暇そうにしていたのでちょっとお散歩してくると言ってまた退室。ちょうど小部屋付きの一番大きな分娩室が空いていてそこに入れたので、1号は通訳さんに見ててもらって小部屋で待っててもらうことになっていたのだけど、散歩から戻ってきた1号はベビーカーでぐっすり寝ていたのでそのまま寝ててもらってかびごんと通訳さんもずっと立ち会いしてもらえることに。

AM.11:20

通訳さんが到着。もうその頃には子宮口全開でイキんで良いよ〜ということに。波が来るたびにちょっとずつイキんで赤ちゃんを押し出す。1号の時にかなり大きく切られたのがトラウマで(1ヶ月くらいまともに歩けなかった)、何よりも会陰切開が一番怖かったのだけど、四つん這いになって生むと会陰が裂ける可能性が低くなるけどどうする?と聞かれ無言で体勢チェンジしてみんなびっくりあわあわ。動くなら一言言え!という感じだけど痛すぎて喋れず、切りたくない!という思いで必死でベッドに四つん這いになる私。しかしその体勢から手をベッドの上部にかけて背中を丸めて!もっと丸めて!海老反りの逆の感じ!イキんで!という超難しいことを言われ、全く丸くなれず力の入れ方がわからず力も入らずイキめずに結局元の体勢に戻る。先生無理だよ…あんな体勢出来る人いるのかしら…

そこからはとにかくイキんで押し出すしかないので、波が来るたび赤ちゃん頑張れー!と必死にイキむ。

ここまで破水しなかったので、お産を進めるために助産師さんが破膜するね〜と。バツン!という音と感覚のあとバシャーン!と大量の水が流れ出て助産師さんもなぜかびっくり。1号のときも破水しなかったけど破膜してもらったことにすら気付かなかったので、破水ってこういう感じなのか〜と初めての感覚に驚いた。ダバダバダバー!と大量の水が体内から出て行く不思議な感じ。

助産師さんがとても穏やかな褒め上手の方で、イキむ度に「Gut. Sehr gut.」(いいよ〜すごくいいよ〜)と言ってくれて私も気持ちが落ち着いて、頑張ろう!出すぞ!と必死にイキむ。

ここで、赤ちゃんの頭降りてきたよ〜触ってみる?と言われて手を当ててみると、赤ちゃんの髪の毛が…!自分の中から赤ちゃんが出てくる〜!!フサフサの髪の毛が手に触れて、もうちょっとだと俄然やる気になる私。

ぬぬぬ〜!とイキむと「赤ちゃんの頭出てきた!頭出てる!見て!」とかびごんの声。えー?本当?と思い身体を起こして覗き込むと、自分の中から出ようとしている赤ちゃんの顔。だけど、ちょうど鼻のあたりまでしか出ていなくて、「挟まってる!赤ちゃんが息出来なくて死んじゃう!!!」とパニックになってしまい、「あと1回イキんで!」という声と共に必死に赤ちゃんを押し出そうと頑張ると、ずるんっと赤ちゃんが全部出て行く感覚が。

AM.11:50すぎ

2号無事に誕生!

元気な産声をあげて生まれてきてくれました。立ち会いしていたかびごんにへその緒をカットしてもらい(1号の時もしてもらった)、「よく頑張ったな〜!」と労いの言葉をかけてもらっていると、隣の小部屋から1号の泣き声が。ちょこちょこ確認には行っていてずっとぐっすり寝ていたけど、ちょうど2号が生まれてきたタイミングで目覚めた1号。なんて出来る子。

「おめでとう。あなたが家でギリギリまで陣痛に耐えたからこんなに早く生まれてきたのよ」と先生に言葉をかけてもらい、嬉しくてウルウル。赤ちゃんのカンガルーケアのため抱っこして初乳をあげていると、このまま1時間くらいカンガルーケアしててねとみんな退出して家族だけに。

しばらくずっと抱っこしていたのだけど、出産直後でまだ体に力も入らないのでしんどくて、いつまで抱っこしてたら良いのか…?と思いベビーベッドに寝かせると通訳さんが戻ってきて、お部屋に移動しましょうと。貧血もなさそうだったので歩いて部屋に行き、個室が空いてなかったので隣の人に挨拶してようやく一息。

1号の時と同じく完全母子同室のため、またまた長い(実際には短いけど)入院生活が始まるのか…何はともあれ。

おめでとう2号。

ありがとう2号。

怖かった会陰は少し裂けたくらいでほぼ痛みもなく、貧血もなく、超スピード安産で生まれてきてくれた2号。

ありがとう!これからよろしくね。

 

 

ということで2号の出産レポは完了です!

ちびたちの世話の合間に思い出しながら書いたので時間がかかったけどようやく書けた〜。

次はようやく出産したばかりの3号について書くぞー!

コメント

Recommended
タイトルとURLをコピーしました