こんにちは!
産後の経過は良好です☺︎
無事に出産して数週間経ちましたが、ポケッとしていた頭がようやく冴えて普通の日常生活が送れるようになってきました。なぜだか産後はしばらく頭がぽやーっとして判断力も落ち何も手につかずぽけぽけしていました。が、2週間検診も1ヶ月検診も問題なしでクリア!わーい。もう産前と同じくらい動けます。
さて。
出産前、早く生まれてきて欲しすぎてネットで色々と調べながら色んなジンクスを試していました。きっと妊婦さんなら誰もが、予定日より早く生まれるか後に生まれるかそわそわして、なんとか陣痛が来る方法はないのか?と調べることがあるんじゃないかと思います。
1号のときにそんなのがあるんだ〜とその存在を知り、半信半疑で試してみた陣痛ジンクス。医学的な根拠はないようですが、果たしてその効果のほどは…?
陣痛ジンクスって知っていますか?
出産を控えた妊婦さん達が行った「こんなことしたら陣痛が来たよ!」という陣痛促進に効果があったと言われている行動のことです。
もちろん個人差があり、これですぐに陣痛がきた!という人もいれば、全部やってみたけど全然こなかった…ということもありますが、まだかまだかと誕生の瞬間を待ちわびる妊婦さんたちは、効果があるかもと言われることなら何でも試してみたい、藁にも縋りたいような気持ちですよね。
今日はこれで陣痛きたよ〜!と言われている有名なジンクスをいくつか紹介したいと思います!ちなみに私も下記のものは毎回ではないけど全部やりましたので、どうだったのか?検証していきましょう〜。完全に私個人の見解ですので、参考程度に見ていってくださいね。
焼肉を食べる
1号のとき:2週間前と6日前
2号のとき:4日前
3号のとき:5日前
巷で一番効果があった!と聞くのはこの”焼肉を食べる”だと思います。お肉を食べると一体何が変わるんだろうと不思議ですが、体力がつくのだろうか?我が家では「無事に生まれてきますように」という願掛けの意味も込めて出産前には焼肉を食べに行くことにしています。ドイツでは焼肉を食べる習慣がないので焼肉屋がないのですが、たまたま1号出産のときは日本人経営の焼肉屋さんがあったので行ってきました。2号のときはおうち焼肉で。食べてる途中で陣痛が来たらどうしようなんて思いましたがそんなことはなく、しかし3人とも食べてから1週間以内には陣痛が来たので効果はありと思っています。
オロナミンCを飲む
1号のとき:ドイツには売っていない
2号のとき:ドイツには売っていない
3号のとき:6日前と5日前に1本ずつ
ドイツにいたときからやってみたかったけど買えなかったので試せなかったのがこのジンクス。かなり有名ですよね。3人目にしてようやく試せたのですが、「飲んだ次の日に陣痛が来た!」という経験談が多い中、数日前に飲んでも何ともなかったので、私には効果がなかったので合わなかったのかなと思っています。
雑巾掛けをする
1号のとき:2日前と前日
2号のとき:しなかった
3号のとき:3日前から1日1回
2号のときは何でか忘れてしまいましたがやらなかったのですが、雑巾掛けをすると結構お腹の張りが出ます。四つん這いの姿勢が赤ちゃんが骨盤のちょうど良い位置に収まりやすくなるとか…?しかしこれ、間違える人が多いのではないかと思うのですが、四つん這いでやる雑巾掛けなのです。お尻を持ち上げるやつではなく。
1号のときはちゃんと調べておらず、小学校のときに友達と競争しながらやるような感じでだだだーっとかけていました。これは間違いだそう。せっかく下がって骨盤にハマっているかもしれない赤ちゃんが、お尻を持ち上げる体勢をすることで上がってきて元の位置に戻ってしまう可能性があるようなので、要注意!
このジンクス、私の中では残念ながら効果がイマイチわからなかったです。
スクワットをする
1号のとき:しなかった
2号のとき:しなかった
3号のとき:3日前から1日何度も
スクワットも赤ちゃんが降りてきてお腹も張りやすくなるので、陣痛に繋がりやすくなるそうでジンクスとして有名です。しかし、とにかくスクワットが苦手!何度聞いたり見たりしても正しいやり方がわからなくて、というか出来なくて、1号と2号のときはやりませんでした。だって出来ないんだもの、と開き直り。しかし3号はどうしても”この日に生みたい!”という希望があったので、せっせと合っているかわからないスクワットをしていましたが、大して張りも出ず、降りてきた感覚もあまりなし。正しくやれば、重力の力を借りて赤ちゃんも降りてきやすくなるのかもしれません。スクワットって本当難しい。よって、私には効果なし。
階段を上り下りする
1号のとき:家に階段がなくとにかく歩いた
2号のとき:家に階段がなくとにかく歩いた
3号のとき:1〜3階を行ったりきたり
ドイツに住んでいたときは数家族しか住んでいない小さなマンションで、共用部分の階段を行ったり来たりしていると周りの人に怪しまれるかなと思い外をたくさん歩くことにしていたのですが、3人目は自宅の階段を行ったりきたりしました。これがかなりキツい!!そしてかなりお腹が張ります。この張りが陣痛に繋がることがあるそう。1号のとき、陣痛で入院中に助産師さんから赤ちゃんが降りてくるように階段上り下りしておいで!と言われたので、私は陣痛を呼ぶまでは行かなかったけど、赤ちゃんが下がってくる効果はありかなと思います。
ということで、私が陣痛ジンクスの中で効果があったかなと思っているのはこの2つ。
★焼肉を食べる
★階段を上り下りする
ちなみに、私としてはジンクス関係なく一番効果があったかなと思っているのはこれです。
赤ちゃんに話しかける
1号のとき:「○日に出てきてね」と言っていた日に出産
2号のとき:「今日だよ」と言った日に出産
3号のとき:上2人が「早く!!」と何度も言った次の日に出産
もうジンクスでもなんでもないんですけどね。ただの日常。赤ちゃんってお腹の中で周りの音や声を聞いていると言いますが、これって本当なんだろうなと思います。1号の時、「○月○日に生まれてきてね〜」と何度も話しかけていて、実際に陣痛が始まったのは前日で、時間がかかったので希望の日に生まれてきてくれましたが、それでも話しかけていた効果はあっただろうなと思っていて。2号の時は、同じく「○月○日に生まれてきてね〜」とせっせと話しかけ、前日に「明日だよ〜」、当日は朝から「今日だよ〜もう出てきて良いよ〜」と声をかけていたら本当にその日に生まれてきました。3号の時は、同じようにしたけど希望の日には出てこなかったのですが、1号と2号がお腹に「早く!早く!早く!」と何度も何度もたくさん声をかけてくれた翌日に出てきました。きっと2人の声を聞いて「早く出ないと!」と思ってくれたんだろうと解釈しています。
そして、3人ともに共通して、正産期に入ったらとにかくたくさん歩くようにしていました。体重増加防止を兼ねて、赤ちゃんが降りてくるようにひたすら歩く、歩く。元々、”電車代を払うならそのお金で代わりにお茶でもしたい”というタイプなので数駅くらいなら平気で歩くのですが、37週くらいからはたくさん街に繰り出してせっせと歩いていました。3号の時は幼稚園の送り迎えで距離が結構あるので、天気と体調が良ければ毎日往復歩いて体重をキープしながら、赤ちゃん降りてこい〜と祈っていました。
どれも効果は人それぞれ、ジンクスはジンクスで都市伝説的なものではあると思いますが、多くの妊婦さんの間では効果があった!と言われている不思議なものです。
陣痛は、赤ちゃんが自分自身でもう外に出ても大丈夫!と思ったときに起こるものだと言われています。だからなかなか出てこないときに、お腹の中の居心地が良いから赤ちゃんがまだ出たくないんだねーなんて言ったり。早くても遅くても元気に生まれてきてくれたらそれで良いのだけど、生まれてくるまでは身体もつらいし心配も不安も尽きないから。
そんなときに陣痛ジンクスを試してみると、心の負担が少し軽くなったりするのかなと思います。雑巾掛けやスクワットなど体を動かす運動系は、妊婦さんの経過によってやっても良い人とダメな場合があるので、担当医とご相談の上でOKが出たら試すようにしてくださいね。
それでは、皆さんの赤ちゃんも無事に元気に生まれてきてくれますように☺︎
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ちっちゃな怪獣3人とパパ氏との5人暮らし。
4年ほどのドイツ駐在を経て日本へ帰国しました。
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子連れで旅した国は計29ヶ国。
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最近ハイエースワゴンGLのオーナーとなり、車中泊デビューもしました。
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